競馬でみずほ銀行は使える?

競馬の馬券を購入するときに、みずほ銀行は使えるのでしょうか。本記事では、競馬でみずほ銀行が使えるかどうか解説していきます。

競馬でみずほ銀行は使える?

競馬でみずほ銀行は使える?

結論からお話しすると、競馬でみずほ銀行は使えますがあまりおすすめできません。

JRAのA-PATという公式サービスでみずほ銀行が利用できます。

即PATや地方競馬ではみずほ銀行は使えない

競馬の馬券を購入するときに、銀行口座を使いたいときはネット投票サイトを使います。

中央競馬であれば即PAT、地方競馬であれば楽天競馬・オッズパーク・SPAT4のネット投票サイトがあります。

しかし、どの投票サイトも残念ながらみずほ銀行には対応していません。

即PATの対応銀行

即PATの対応銀行

即PATは上記の9つの銀行口座に対応していて、みずほ銀行には対応していません。

楽天競馬の対応銀行

楽天銀行

楽天競馬はの対応銀行は楽天銀行のみです。そのため、みずほ銀行だけでなく、他の銀行も使えません。

オッズパークの対応銀行

オッズパークの対応銀行

オッズパークは上記のようにかなり多くの銀行口座に対応していますが、残念ながらみずほ銀行には対応していません。

SPAT4の対応銀行

SPAT4の対応銀行

SPAT4は上記6つの銀行口座に対応していますが、みずほ銀行には対応していません。

みずほ銀行が使える中央競馬のA-PATとは?

A-PAT

A-PTAとは、JRAの公式サービスの1つでA-PAT専用の口座を新規に開設して利用します。

JRA指定の銀行にA-PAT専用の口座を新規に開設して利用する仕組みです。

引用|A-PATとは?

即PATに対応していない銀行口座でも、A-PATなら登録することができます。

A-PATの対応銀行

A-PATに登録すれば、みずほ銀行でもスマートフォンなどから中央競馬の馬券を購入できます。

A-PATの利用画面

詳しい登録方法などは、公式サイトをご確認ください。

ご利用開始までの流れ

ただし、A-PATの利用はあまりおすすめしません。

A-PATをおすすめしない理由①新規口座を開設する必要がある

A-PATをおすすめしない理由①新規口座を開設する必要がある

A-PATをおすすめしない理由の1つ目として、A-PAT専用の新規口座を開設する必要があるということです。

もともと持っている口座をそのまま使うことはできなく、新たにA-PAT専用の口座を開設する必要があります。

そのため口座開設手続きなどが必要になります。

A-PATをおすすめしない理由②利用開始まで時間がかかる

A-PATをおすすめしない理由②利用開始まで時間がかかる

A-PATをおすすめしない理由の2つ目として、利用開始まで時間がかかるということです。

前述したとおり、A-PAT専用の新規口座を開設する時間がかかることや、利用開始までの手続きが郵送での手続きのため、利用開始までにかなり時間がかかります。

だいたい2ヶ月ほどかかってしまい、もちろんその間は馬券を購入することはできません。

これらの理由から、A-PATの利用はあまりおすすめしません。

みずほ銀行は確かに使えますが、新規に口座を開設する手間などを考えると、即PATや地方競馬のネット投票サイトに対応した他の銀行口座を開設した方が簡単かもしれません。

新しく口座開設するなら楽天銀行

もし、競馬でみずほ銀行を使うのをあきらめて、新しく別の銀行口座を開設するのであれば楽天銀行がおすすめです。

楽天銀行であれば、競馬のネット投票サイトだけでなく、他の公営ギャンブルのネット投票サイトにもほとんど対応しているので、幅広く活用できます。

こちらの記事では、競馬で楽天銀行を使うメリットを紹介していますので参考にしてください。

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