競馬の馬券を購入するときに、みずほ銀行は使えるのでしょうか。本記事では、競馬でみずほ銀行が使えるかどうか解説していきます。
競馬でみずほ銀行は使える?

競馬でみずほ銀行は使えます。
競馬団体のJRAが運営する「A-PAT」という公式サービスで、みずほ銀行の口座を登録して競馬の馬券購入ができます。
A-PATとは?

A-PATとは、JRA(日本中央競馬会)の公式サービスの1つで、ネットで競馬の馬券が買える投票サイトです。
A-PATに登録すれば、みずほ銀行でもスマートフォンなどから中央競馬の馬券を購入できます。

詳しい登録方法などは、公式サイトをご確認ください。
ただし、A-PATの利用はあまりおすすめしません。
A-PATをおすすめしない理由①新規口座を開設する必要がある

A-PATをおすすめしない理由の1つ目として、A-PAT専用の新規口座を開設する必要があるということです。

A-PAT専用の口座を新規に開設して利用します。
JRA指定の銀行にA-PAT専用の口座を新規に開設して利用する仕組みです。
引用|A-PATとは?
もともと持っていたみずほ銀行口座は使えず、新規でA-PAT専用の口座を開設しなくてはいけないためです。
そのため口座開設手続きなどが必要になります。
A-PATをおすすめしない理由②利用開始まで時間がかかる

A-PATをおすすめしない理由の2つ目として、利用開始まで時間がかかるということです。
前述したとおり、A-PAT専用の新規口座を開設する時間がかかることや、利用開始までの手続きが郵送での手続きのため、利用開始までにかなり時間がかかります。
だいたい2ヶ月ほどかかってしまい、もちろんその間は馬券を購入することはできません。
これらの理由から、A-PATの利用はあまりおすすめしません。
みずほ銀行は確かに使えますが、新規に口座を開設する手間などを考えると、即PATや地方競馬のネット投票サイトに対応した他の銀行口座を開設した方が簡単かもしれません。
競馬をするなら他の銀行口座がおすすめ

もし、競馬でみずほ銀行を使うのをあきらめて、新しく別の銀行口座を開設するのであれば楽天銀行がおすすめです。
楽天銀行であれば、競馬のネット投票サイトだけでなく、他の公営ギャンブルのネット投票サイトにもほとんど対応しているので、幅広く活用できます。
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また、どうしても、みずほ銀行の口座を使いたい場合は、競馬以外の公営ギャンブルを選ぶのも手です。
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他の競馬投票サイトではみずほ銀行は使えない
競馬投票サイトには、A-PATの他にも、即PATや楽天競馬、オッズパーク、SPAT4があります。
しかし、A-PAT以外は、残念ながらみずほ銀行には対応していません。
即PATはみずほ銀行が使えない

即PATは上記の9つの銀行口座に対応していて、みずほ銀行には対応していません。
楽天競馬はみずほ銀行が使えない

楽天競馬はの対応銀行は楽天銀行のみです。そのため、みずほ銀行だけでなく、他の銀行も使えません。
オッズパークはみずほ銀行が使えない

オッズパークは上記のようにかなり多くの銀行口座に対応していますが、残念ながらみずほ銀行には対応していません。
SPAT4はみずほ銀行が使えない

SPAT4は上記6つの銀行口座に対応していますが、みずほ銀行には対応していません。
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