競馬では、ネット投票の入出金にネット銀行が使えます。ここでは、競馬のネット投票サイトなどで使えるネット銀行を比較しています。おすすめのネット銀行をランキング形式で紹介しているので、参考にしてください。
ネット銀行と競馬のネット投票サイトの対応表
まずは、各ネット銀行と、競馬のネット投票サイトが対応しているのかを表にしました。
オッズパークでは、多くのネット銀行に「指定口座」として対応しています。その他のネット銀行でも対応していますが、ペイジーを利用した「すぐかえーる会員」に登録すれば入出金をすることができます。
JRAダイレクトのネット銀行は、楽天銀行・PayPay銀行・住信SBIネット銀行・auじぶん銀行のみが対応しています。
楽天競馬の入出金に対応している銀行は楽天銀行のみです。
ここからは、競馬におすすめのネット銀行をランキング形式で紹介します。
おすすめ第1位:楽天銀行
競馬で使えるネット銀行のおすすめ第1位は楽天銀行です。
楽天銀行とは?
楽天グループが運営するネット銀行です。ネット銀行口座数No.1*になり、口座開設数が1,300万を超えました。(*2022年6月楽天銀行調べ)他の楽天サービスとの併用で金利が優遇され、楽天ポイントが貯まりやすくなるなどの多くのメリットがある銀行です。さらに楽天競馬では、日替わりで最大10%の楽天ポイント還元があるなど、お得なキャンペーンがたくさんあります。

楽天銀行は、競馬のネット投票サイトのほとんどに対応しているのでおすすめです。
楽天銀行の特徴
- 最大7回ATM手数料無料
- コンビニATMで24時間365日利用可能
- 各種競技のネット投票サイトやアプリと連携すると楽天ポイントが貯まる
楽天ユーザーにとっては楽天サービスと連携させることでお得にポイントが貯まっていくのでおすすめです。
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おすすめ第2位:PayPay銀行
公営ギャンブルで使えるネット銀行のおすすめ第2位はPayPay銀行です。
PayPay銀行とは?
QR決済で有名なPayPayのネット銀行です。スムーズに利用でき、スマホから簡単に口座開設ができます。
さまざまなキャッシュレス決済に対応しているので、普段からキャッシュレス決済を使っている人にはおすすめです。また、コンビニATMの場合は、入出金にカードが必要ありません。スムーズに利用できますね。
競馬のネット投票サイトでは、楽天競馬以外のほとんどに対応しています。
PayPay銀行の特徴
- コンビニATMでカードレス入出金可能
- PayPay残高の入出金が無制限で無料
- キャッシュカードも発行される
さまざまなキャッシュレス決済に対応しているのが特徴です。
おすすめ第3位:住信SBIネット銀行
公営ギャンブルで使えるネット銀行のおすすめ第3位は住信SBIネット銀行です。
住信SBIネット銀行とは?
三井住友信託銀行とSBIホールディングスが出資して2007年に誕生したインターネット専業銀行です。ネット上で口座開設から各種取引が全て完了するので、実店舗はありません。手数料も他のネット銀行と比べても安くなっています。さらに無料セキュリティ対策のスマート認証NEOを設定することで月5回まで入出金が無料になるのでおすすめです。
競馬のネット投票サイトでは、JRAダイレクトとオッズパークに対応しています。
住信SBIネット銀行の特徴
- 手数料が最安価
- スマホで手軽に手続きができる
- アプリが使いやすい
手数料が安いのはポイントです。手数料を気にせず利用できそうです。
おすすめ第4位:auじぶん銀行
公営ギャンブルで使えるネット銀行のおすすめ第4位はauじぶん銀行です。
auじぶん銀行とは?
auのKDDIグループと三菱UFJ銀行が出資して2008年に誕生したネット銀行です。auと契約している人は、お得に利用できる特典がいくつもあります。auを契約していなくても口座開設するメリットは十分あるのでおすすめです。スマホでほとんどの手続きが完了するので、キャッシュカードを持ち歩く必要がありません。
競馬のネット投票サイトのほとんどに対応しているのでおすすめです。
auじぶん銀行の特徴
- auを契約していればお得な特典多数
- ATMの入出金はQRコードを使う
- 新規口座開設限定で、定期預金の金利が12.5倍
auを契約している人は、お得に使えるのでおすすめです。
こちらの記事では、競馬で使えるネット銀行について解説しているので、参考にしてください。
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競馬の投票でネット銀行を使うときのデメリット
デメリットは大きく2つあります。
口座開設までに時間がかかる
ネット銀行では、口座申込はスマホで簡単に済ませることができます。しかし、実際に口座開設が完了して使い始められるようになるには少し日数がかかります。実店舗がある銀行の場合は、その場で口座開設が完了し、その日のうちに使える場合もあります。ネット銀行の場合は、後日郵送でキャッシュカードや通知が届くので、その間は待たなければなりません。
競馬の馬券購入で使うときは、その分レースを逃すことになってしまうので、余裕をもって口座開設をしておきましょう。
使いすぎに注意
スマホで簡単に口座開設ができたり、入出金ができたりと、全てがスムーズに完了してしまいます。便利になったのはいいことなのですが、その代わりに資金を使うハードルが低くなってしまいました。
特に競馬の場合は、負けが続いてしまうと正常な判断ができなくなってしまうかもしれませんので、不安な人は利用限度額を決めておくなど、対策をしておきましょう。
競馬の投票でネット銀行を使うときのメリット
メリットは大きく2つあります。
自宅で入出金ができるようになった
銀行振込などは、ATMや実店舗に行かなければできませんでした。しかし、ネット銀行のおかげで自宅にいながらも、振込や入出金が可能になりました。競馬では、ネット投票ができるサイトやアプリがあるので、資金の入出金から投票まで、全て自宅から一切外に出ないで楽しむことができます。
楽天銀行なら楽天ポイントが貯まる
楽天銀行と競馬のネット投票サイトを連携すれば、投票するたびに楽天ポイントが貯まります。さらに楽天競馬を使えば、もっとお得に楽天ポイントを貯めることができます。他のネット銀行にはないサービスですので、楽天銀行はおすすめです。
まとめ
本記事では、競馬のネット投票に使えるネット銀行を比較しました。JRAダイレクトやオッズパークでは、数種類のネット銀行が対応しています。しかし、楽天競馬は楽天銀行しか対応していません。その代わり、楽天競馬と楽天銀行の組み合わせは、楽天ポイントが貯まりやすくなるのでおすすめです。
ネット銀行の口座開設自体はスマホで簡単にできますが、実際に使えるようになるまでには少し時間がかかる場合があります。前もって登録しておきましょう。
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