地方競馬の売上はどこが一番高いのでしょうか。本記事では、地方競馬場ごとの売上をランキング形式でまとめました。
地方競馬の売上ランキング

令和4年度(2022年度)の地方競馬場の総売得金をランキング形式で紹介していきます。
競馬場 | 総売得金 | 前年比 |
---|---|---|
大井 | 1954億5723万6170円 | 106.9 |
川崎 | 1063億2790万5000円 | 109.4 |
園田 | 1012億7065万4500円 | 95.5 |
船橋 | 947億3960万7600円 | 106.8 |
高知 | 946億806万1600円 | 99.6 |
名古屋 | 762億3318万3900円 | 120.5 |
佐賀 | 682億8205万9400円 | 108.3 |
浦和 | 663億7922万3190円 | 100.2 |
帯広・ば | 554億1830万2600円 | 107.2 |
門別 | 527億2579万1700円 | 101.7 |
笠松 | 426億5508万9900円 | 200 |
盛岡 | 415億4930万2300円 | 120.4 |
金沢 | 274億3605万6800円 | 88.3 |
水沢 | 261億46万1600円 | 115.3 |
姫路 | 211億7674万7600円 | 117.7 |
参考:地方競馬開催成績令和4年4月~令和5年3月次|KEIBA.GO.JP
ほとんどの競馬場が前年の売上よりも高くなっています。
大井競馬場や川崎競馬場など関東の競馬場の売上が高く、人口も多いので競馬人口も多いと言えるのでしょうか。
グラフとして表すと以下のようになります。

参考:地方競馬開催成績令和4年4月~令和5年3月次|KEIBA.GO.JP
このように見てみると、大井競馬場の売上の高さが頭一つ抜けていることがわかります。また、ランキング下位の金沢・水沢・姫路競馬場との差もかなり激しいですね。
競馬場の売上が多ければ多いほど、設備が充実しより良い環境で競走馬を育てることができます。また、騎手も同様により良い環境で練習できるので、技術がどんどん向上します。つまりはレースで勝ちやすくなるということです。
レースの予想には、このような競馬場の売上状況も加味してみましょう。
昨年の地方競馬の売上ランキング

参考データとして、令和3年度(2021年度)の地方競馬場の総売得金をランキング形式で紹介していきます。
競馬場 | 総売得金 | 前年比 |
---|---|---|
大井 | 1828億6471万1820円 | 105.8 |
園田 | 1060億1504万7200円 | 119.7 |
川崎 | 971億8718万1440円 | 106.7 |
高知 | 949億4150万5600円 | 111.2 |
船橋 | 886億7443万4370円 | 126.5 |
浦和 | 662億1749万520円 | 105.7 |
名古屋 | 632億7155万6100円 | 107.9 |
佐賀 | 630億7163万2500円 | 128.2 |
門別 | 518億5011万6930円 | 100.7 |
帯広・ば | 517億158万6600円 | 107.1 |
盛岡 | 345億2094万2000円 | 108 |
金沢 | 310億7519万7700円 | 112.6 |
水沢 | 226億3233万7900円 | 105 |
笠松 | 213億2826万3400円 | 73.7 |
姫路 | 179億9446万7600円 | 75 |
参考:地方競馬開催成績令和3年4月~令和4年3月次|KEIBA.GO.JP
グラフとして表すと以下のようになります。

参考:地方競馬開催成績令和3年4月~令和4年3月次|KEIBA.GO.JP
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